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喉にクラミジアが感染した風俗嬢のフェラチオで病気を移された会社員とその彼女の体験談 (ToT)
彼氏と久しぶりのセックスを愉しんでから3週間ほど経った頃、性器に違和感を感じるようになった奈々さん(仮名:20代)。母親がよく膀胱炎に悩まされているのを知っていたので、自分も膀胱炎かなと思っていたのですが、1週間経っても症状はよくなりません。
「これはひょっとするかも…」と思った彼女は、それから数日後に婦人科のクリニックを受診しました。問診、視診、そして膣分泌液を検査した結果は、性器クラミジア感染症でした。
本来、症状が現れにくいクラミジアを早い段階で発見できたのは不幸中の幸いでしたが、彼女は性病に感染した経緯が納得できませんでした、というのもセックスをする相手は、交際して3年になる彼氏だけだからです。
診察をした医師にその話をしたところ、「う〜ん。感染源として考えられるのは彼氏なんですけどね〜。もし彼氏もクラミジアに感染しているなら一緒に治療する必要があるから、今度二人で来院してもらっても大丈夫ですか?」との返事が。
その週末、嫌がる彼氏を何とか説得して婦人科に連れてきたのですが、「先生、彼女がクラミジアに感染するわけないよ。俺の方も奈々としかセックスしていないから、病気になるわけないし」と主張するばかり。膣分泌液から病原体は検出されているので、奈々さんの感染は間違いありません。
二人のうちどちらかが相手に内緒で別のパートナーとセックスをしている可能性を考えた医師ですが、例えそうであったとしても、そんな質問をしたところで正直に答えるはずがありません。
少し考えて医師は、「彼女を前にしてこういう質問はなんだけれど、風俗とか行かれたことありますか?」と訊いたところ、「風俗ですか…」と沈黙した後に、1か月くらい前に先輩にピンサロに連れていかれ、人生初となる風俗デビューをしていたことを打ち明けたのです。
当然、奈々さんは「ちょっと、それどういう事!?」と問い詰めます。「仕方ねーだろ、飲み会の後に先輩に誘われたんだから。体育会のあのノリの中で新人の俺が断われるわけがないんだよ! あ、ソープランドじゃないから本番は当然していないよ。」と苦しい弁解をするのがやっとの彼氏…。
医師は目の前に彼女がいる彼氏の立場を配慮して、お店で受けたサービスは追及しませんでしたが、ピンサロとクラミジアで簡単に連想できるのは、オーラルセックス(フェラチオ)です。
医師が推測する感染の経緯はこうです。風俗嬢の咽頭部に感染していたクラミジアがオーラルセックスを介して、奈々さんの彼氏の性器に移り、今度は奈々さんとのセックスを介して彼女にも感染させてしまったのです。
風俗を利用した男性が病気を貰ってしまい、本人が知らないまま彼女や妻にも移してしまうのは、風俗で性病に感染し、拡大させる典型的なパターンです。「性器同士が直接触れ合うセックスじゃないから、性病に感染することはないだろう」という彼氏の認識は甘かったということですね。
この後、奈々さんの彼氏は医師の勧めで尿検査を受けたところ、クラミジア菌の存在が確認されました。治療は、ジスロマック(一般名:アジスロマイシン)という抗生物質を1回服用するだけでよく、幸いにして大事に至ることはなかったようです。この件で彼氏は深く反省し、二度と風俗へ行かないと約束したとのこと。
今日の若い人の過半数はオーラルセックスを日常的に行っているという統計(出典:北村邦夫「日本人の性意識・性行動調査」より)があるため、クラミジアや淋菌が咽頭に感染している人の割合はかなり高いと考えられています。咽頭の症状は風邪に似ているので、そのままセックスをして本人が知らない間に感染を拡大させている可能性があり、注意が必要です。
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